Martin D-35 2022
1965年に登場した、マーティンの「D-35」は、3ピースバックが特徴のモデルです。サイド材に使用する予定で用意されていたブラジリアンローズウッドを有効活用するために考案され、「D-28」よりも繊細でやわらかい個性的なサウンドを生んだことから、 60年代から70年代にフォークブーム、そしてその時代に活躍した日本のミュージシャンに好まれました。
今回は2022年製の「D-35」が入荷しました。
2018年にモデルチェンジされ、現行の仕様はエイジングトナー、オールドデカール、べっ甲柄ピックガード、グローバー・ロトマチックチューナー、フォワードシフトノンスキャロップドブレーシングを採用。オールドスペックをうまく取り入れながら再構築されました。
ネックシェイプにはハイポジションまで厚みの変わらないネック形状の「ハイパフォーマンステーパーネック」を採用し、現代的なアレンジを加えたストレスの無い演奏性も人気です。
低音の引き締まったバランスの良さ、余分な鳴りが少なく、ハイが少し落ち着いたサウンドは、レコーディングに向いているでしょう。70年代に吉田拓郎氏が使用したことで、フォーク・シーンにとても愛されたギターではありますが、アルペジオやスリーフィンガーなどで弾いた時に音の分離が良く、マイクを立てたステージでの演奏時でも透き通った素晴らしいサウンドを出してくれる名機です。
弦高も標準的で、使用感もそこまで感じられないため、お買い得です。一生物のアコースティックギターを探している方、当時は憧れていたギターを手に出来るチャンス!
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【付属品 】ハードケース
【外観・コンディション 】細かい傷やパーツのくすみなどございます。
【トラスロッド】余裕あり
【フレット】 約9割〜 (谷減りもなくベストコンディションです)
【ネック】概ね真っ直ぐです。
【ナット幅】約44.5mm
【弦高】12F上で1弦:約2.3mm / 6弦:約2.8mm
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・演奏に著しく支障をきたすビビりや音詰まり、その他が見受けられた場合、必ず記載しております。そういった記載のない場合、当店ではプレイコンディションに問題はないと判断しております。
・「オリジナル」「リプレイス」等の明記がない場合、仕様や状態に関しまして、当店では断定いたしておりません。
・トラスロッドに関しましては、商品保護の観点から締め方向、緩め方向共に45度程度までのチェックのみとさせていただいております。(「余裕あり」の表記の場合、両方向に45度の余裕があることを示しております)
・掲載内容は出品時のものです。時季・経年変化により変動がある場合がございます。
・付属品に関しましては掲載写真、及び出品ページ内に記載のあるもののみとなります。
・店頭でも同時販売を行っておりますため、販売中・商談中の場合がございます。
・商品の配送時間帯の指定には対応いたしかねます。
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・その他ご不明点はデジマートのフォーム、または店舗へお問い合わせください。
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