Martin D-42 2019
数あるマーティンの中でも上位に位置する40番台を冠するモデルは、どれもが厳選された材を使用し、ヘッドに輝く縦ロゴを配された、特別感のあるシリーズです。
19世紀末に仕様が確定し、40番台の基本となった由緒ある「スタイル42」のドレッドノート「D-42」の2019年製が入荷しました。
指板のバインディングと、ボディの指板周りも含めたトップ、およびサウンドホールの周囲に施されたアバロンのインレイは「D-45」と同様ですが、歴史的な意義を尊重してかポジションマークはヘキサゴンではなく、最初期の雪の結晶などを表した緻密なパターンのスノーフレークのデザインを踏襲したのがこちらです。
極上の美しい杢目を持つシトカ・スプルーストップ、イーストインディアンローズウッドサイド&バック、マホガニーネックを採用。その他にもエボニー指板&ブリッジ、グローバーゴールドオープンバックペグ、アバロンスノーフレークス&キャッツアイ指板インレイなど、豪華仕様。
べっ甲柄のピックガード、アバロンロゼッタ&トップトリムなども見逃せないポイント。
製作当時から採用されてきたスキャロップド&フォーワード・シフトのブレーシングがトップ板の豊かな振動を助長し、音像を保ちながらロングサスティンを実現。特に高域の倍音が豊かに響き、特有の鈴鳴りを強くご体感頂けることでしょう。
L.R.Baggsのピックアップ「Anthem」を搭載しておりますので、エレアコとしても活躍出来ます。定番の「D-45」とは異なり、柔らかな響きを強く含むのも「42」の特徴です。また外観も華やかながらに落ち着いた上品さを伺わせます。ネック形状はハイフレットまで弾きやすい薄手で厚さの均一なシェイプ。
2024年現在、新品のD-42 Standardは約91万円ほどと、かなりの高級機ですが、D-45やOM-42と比較しますと、このモデルは知名度的にも中古市場ではあまり検索されることがないようなモデルで、インレイにこだわりがない方にとってはD-45よりもお買い得です。
弦高もやや低めで、弾きやすさも抜群。あらゆるスタイルのプレイヤーに好評を得るモダンでプレイアビリティの高い仕様。豪華さを持ちながら上品さを併せ持つスタイル42のドレッドモデル。憧れの縦ロゴを時間を忘れご堪能ください。
--------------------------------------------------------------------------------
【付属品 】ハードケース
【外観・コンディション 】細かい傷やパーツのくすみ、その他小さな削れや、写真では写しづらい小さな凹み、小さな打痕などございます。
【トラスロッド】余裕あり
【フレット】 約7割〜 (すり合わせ済です)
【ネック】ストレート
【ナット幅】約43.7mm
【弦高】12F上で1弦:約1.9mm / 6弦:約2.7mm
--------------------------------------------------------------------------------
・演奏に著しく支障をきたすビビりや音詰まり、その他が見受けられた場合、必ず記載しております。そういった記載のない場合、当店ではプレイコンディションに問題はないと判断しております。
・「オリジナル」「リプレイス」等の明記がない場合、仕様や状態に関しまして、当店では断定いたしておりません。
・トラスロッドに関しましては、商品保護の観点から締め方向、緩め方向共に45度程度までのチェックのみとさせていただいております。(「余裕あり」の表記の場合、両方向に45度の余裕があることを示しております)
・掲載内容は出品時のものです。時季・経年変化により変動がある場合がございます。
・付属品に関しましては掲載写真、及び出品ページ内に記載のあるもののみとなります。
・店頭でも同時販売を行っておりますため、販売中・商談中の場合がございます。
・商品の配送時間帯の指定には対応いたしかねます。
--------------------------------------------------------------------------------
・その他ご不明点はデジマートのフォーム、または店舗へお問い合わせください。
Optionen auswählen