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Instant Funk / インスタントファンク

Instant Funk / インスタントファンク

インスタントファンクは、アメリカの1970年代と1980年代のディスコバンドで、ディスコの名曲「I Got My Mind Made Up (You Can Get It Girl)」で有名である[2]。
インスタント・ファンクはレイモンド・アール、ドラマーのスコッティ・ミラー、ギタリストのキム・ミラーによりニュージャージー州トレントンで結成された。グループは当時ミュージック・マシーンと呼ばれ、ザ・マンハッタンズ、バニー・シグラー、そしてTNJsのバックバンドとして大成功を収めた。キャリアを通じて、インスタント・ファンクはルー・ロウルズ、ロレアッタ・ホロウェイ、オージェイズ、MFSB、カーティス・メイフィールド、エヴリン・チャンパン・キング(ヒットシングル「シェイム」のバックバンド)など、多くのスターのバックバンドを務めることになる。

1976年にフィラデルフィアに移転したグループは、自分たちのサウンドを形成し始めると、ファースト・アルバム『Get Down With the Philly Jump』をリリースした。このアルバムに続いて、元MFSBのギタリスト、ノーマン・ハリスの新しいレコード会社Gold Mindから、フロントマンのバニー・シグラーと共に「Let Me Party With You」というタイトルの作品をリリースした。

ゴールド・マインドは解散し、インスタント・ファンクの新曲「I Got My Mind Made Up」はサルソウル・レーベルに移され、このレコードは全てのディスコ・クラブに大々的にプッシュされることになった。クラブDJのラリー・レヴァンとエンジニアのボブ・ブランクによるこの曲のリミックスはすぐにマンハッタンで話題となった。「I Got My Mind Made Up」は1979年春にR&Bとディスコの両チャートで1位、ビルボード・ホット100チャートで20位を記録した。Salsoulからのこのグループの名を冠したファーストアルバムもヒットし、R&Bで1位、ゴールドディスクとして認定された。

スコッティ・ミラー(1951年8月22日、ニュージャージー州トレントン生まれ)は2017年4月11日、65歳で死去した。

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